こんにちは!
今回は、マッチングアプリで実際に恋人や結婚相手を見つけた女性と男性の体験談を紹介します。
ぜひ、参考にどうぞ!
目次
- 1 1000人の男性のなかから、2度理想の相手と交際した看護師
- 2 複数アプリ併用で20年間の婚活に終止符!43歳大学職員の場合
- 3 結婚相談所疲れから一念発起し、海外在住のハイスペック恋人をゲット!32年間交際歴なしOLの場合
- 4 元カレとは価値観の違いで破局するも、価値観の合う人に出会えた!こだわり派アラサーOLの場合
- 5 気がつけば出会いがない・・・はずが突然のモテ期再来!アラフォーWebデザイナーの場合
- 6 「普通」の会社員が月間2000人の女性からアプローチされた!アラサーSEの場合
- 7 一回り年下の女性に一目惚れして猛アタックの末に結婚!アラフォー会社経営者の場合
- 8 32年間交際経験ゼロ!女性慣れからスタートして結婚へ。アラサー医師の場合
- 9 忙しい自分を理解してくれる同業の彼女と出会った外資コンサル20代の場合
- 10 「バツイチ」「子どもアリ」を明かして再婚したアラサー自営業の場合
- 11 総評
1000人の男性のなかから、2度理想の相手と交際した看護師
実家が代々医者の家系で、両親の忙しさを見ていたことから、結婚するなら「医療関係者以外」と決めていたそうです。
職場以外の恋愛を求めて友人の口コミでペアーズ に登録。
もともと美人で愛想も良いこともあり、職場の医師からも口説かれていた彼女は、なんと1週間で1000人の男性から「いいね」が届きました。
あらかじめ、「医療関係者以外」を条件にしており、さらに
「投資について理解があること」
「記念日をい大事にしてくれること」
など、相手に求める条件を具体的に設定し、1000にんの男性のプロフィールをすべて精査していったようです。
また、会うまでに毎日メッセージのやりとりをして、会う前日には必ず電話もしていたそうです。
とにかく、相手も自分も会った時のギャップが生まれないように注意を払い、Aさんもいわゆる「盛り写真」はせず、加工していない素の自分に近い写真を設定するようにしました。
結局、1000人の男性の中から精査した結果、実際に会ったのはなんと3人!
そしてそのうちの1人の会計士の男性とお付き合いしました。
そのあと彼とは別れてしまったのですが、1年後に再びペアーズ に再登録したところ、またしても登録した瞬間に1000人以上の男性からアプローチが!
同じ条件で再び外資系金融会社の男性とお付き合いすることになり、今は結婚を見据えたお付き合いをしているそうです。
〈成功のポイント〉
・相手に求める条件を明確に設定し、本当に自分に合うかどうかプロフィールをしっかり読んで精査した
・会う当日まで互いにギャップが生まれないよう、プロフィールを工夫&メッセージや電話を欠かさなかった。
マッチングアプリは男女比では女性が圧倒的にモテます。
大勢の男性のなかから選ぶとなると、つい職歴や年収などに目が行きがちですが、スペックがわかるからこそ、それ以外の部分でどういった人を求めているのかを見極めることは重要です。
Aさんは、数千人の男性のプロフィールを年収や学歴だけで振り分けることなく、全部きちんと読み込んでいたのだとか。
真剣にお付き合いする男性を見つける上で、会ったことがないからこそ、わかる情報はメッセージも含めて、全て知ってから会うといいかもしれません。
複数アプリ併用で20年間の婚活に終止符!43歳大学職員の場合
Bさんは20代の頃から結婚相談所に通い、婚活を続けてきました。
しかし、紹介される男性が気に入らず、また、「真剣交際」に入ってしまうと複数の男性と会うことができない制度に嫌気がさして、結婚相談所の入会と退会を繰り返していました。
そんなとき、友人から勧められてマッチングアプリに登録。
フットワークの軽い彼女は複数のマッチングアプリに登録し、プロフィールは今までの結婚相談所でさんざんアドバイスを受けたとおり、家庭的な面をアピールして40代女性の中ではかなりのアプローチを各アプリでもらい、選り好みせずに様々な男性に会いました。
その数は2ヶ月で実に30人!
2日に1回のペースでデートを重ねていきました。
そして、彼女が実際に結婚することになったのは、なんと20代中心のマッチングアプリ「タップル誕生」で出会った50代の男性!
無事に入籍し、今では幸せな結婚生活を送っているそうです。
〈成功のポイント〉
・出会える母数を増やすために複数アプリに登録した
・選り好みや食わず嫌いをせずに30人の男性に会うようにした
複数のマッチングアプリに登録することは、1つの作戦としておすすめです。
女性は特に、無料で使えるのでやらない手はありません。
さまざまなマッチングアプリがありますが、結局「誰に出会えるか」がポイントです。
やってみないとわかりません。
Bさんのように、本気で婚活するなら、複数アプリに登録し、いろんな男性に出会ってみることを基本戦略としておすすめします。
ハズレの男性に出会ったとしても、女を磨くチャンス、いろんな価値観を吸収できるチャンスとして、楽しんで婚活することが大切です。
結婚相談所疲れから一念発起し、海外在住のハイスペック恋人をゲット!32年間交際歴なしOLの場合
Cさんは生まれてから32年間、誰ともお付き合いをしたことがありませんでした。
結婚を意識する年齢になるにつれ、交際をしたことがないという状況に焦りを感じるようになり、30歳を目前に結婚相談所に登録。
しかし、男性ウケする写真の撮り方や、男性への接し方などをかなりスパルタで教えられ、挙句、興味のない男性を何人も紹介されてお見合いを重ねていくうちに疲れてしまったそうです。
半年間婚活を休止したあと、「このままではいけない」と一念発起し、マッチングアプリに登録。
結婚を考えていたこともあり、結婚情報誌「ゼクシィ 」と同じ運営会社の「ゼクシィ 恋結び」を選びました。
結婚相談所で男性にウケるプロフィールの書き方や接し方などを厳しく教えられていたため、プロフィールの書き方もデートのマナーもバッチリ。
登録してから1週間で500人もの男性からアプローチがありました。
結婚相談所では「せっかくの機会なのだから」と、乗り気ではない相手とお見合いすることが多かったCさんですが、マッチングアプリでは相手を自由に選び、自分のペースでデートに行き、心にゆとりをもって婚活することができました。
1ヶ月で800人以上の男性から「いいね」をもらいながら、プロフィールを見てメッセージのやりとりを重ね、本当に会いたいと思う人と週1でデートを続けました。
結果、1ヶ月で2人の男性から「付き合って欲しい」と言われ、そのうちの1人とお付き合いすることになりました。
現在彼は海外駐在で遠距離恋愛となったそうですが、日本に帰ってきたら結婚しようという話が出ているそうです。
〈成功のポイント〉
・結婚相談所で教えられたプロフィールの書き方や男性との接し方を実践した
・自分のペースで取り戻して婚活を続けた
Cさんが利用していた結婚相談所はかなりスパルタで、「男性と会うときは必ずお菓子を焼いて持って行きなさい」などと指導されていたそうです。
Cさんはお菓子作りが得意ではなく、それでも結婚のためにと頑張っていたのだとか。
その後、疲れ果てたCさんは結婚相談所を退会しますが、結婚相談所で学んだことをマッチングアプリという別のツールでしっかり活かし、成功につなげました。
ひとつの方法に固執せず、「違うな」と思ったら、別の方法に切り替えるのも重要なポイントです。
ちなみに、メイン写真には思いきり美しく映っているものを、サブ写真には、今ではすっかり得意になった「お菓子作り」のマフィンの写真を使ったそうです。
元カレとは価値観の違いで破局するも、価値観の合う人に出会えた!こだわり派アラサーOLの場合
Dさんは大手IT企業のマネージャークラス。
残業が多いものの、仕事は充実しています。
現代アートやジャズが好きで、三軒茶屋に住んでいるこだわり派です。
30歳になり、結婚を考えて同棲していた彼と別れることになったそうです。
理由は、「価値観が合わず、一緒の時間を共有するのがつらかった」とのことです。
そこでマッチングアプリに登録しました。
元カレとの別れの原因となった「価値観」を最重要視していたDさんは、
「たくさんの人に会わなくていいから、とにかくたった1人の運命の人を見つけたい」
と、プロフィールには自分の生い立ちや趣味、将来の夢、どんな人が好きで、どんな人が苦手なのかなどをこと細かく記載しました。
また、ペアーズ に9万個以上ある「コミュニティ」にも積極的に参加し、条件検索はせずに、自分と同じコミュニティに入っている男性を中心に探していきました。
その結果、10歳以上でDさんと同じコミュニティが5つある男性とマッチングしました。
驚くべきことに、彼は写真を登録していなかったのですが、長文のメッセージを1ヶ月ほど毎日やり取りして会うことに。
結果、初めて会ったとは思えないほど会話が弾み、10回のデートを経て付き合うことになりました。
〈成功のポイント〉
・多くの出会いではなく、たった1人に割り切った
・コミュニティをうまく活用した
Dさんのすごいところは、初めから相手を絞りに絞り、プロフィールでも普通の男性が見たら引いてしまうぐらい本音を記入していたことです。
マッチングアプリは同時に複数の異性にアプローチできること、出会えることがメリットではありますが、彼女は逆張りで、ものすごくフィルタリングしました。
この方法は男性会員が200万人を超えるペアーズ だからできた作戦です。
他の男性からのアプローチはなかったそうですが、初めから顔ではなく価値観と割り切っていた彼女は、顔がわからなくても価値観の合う1人の男性に出会い、付き合うことができました。
気がつけば出会いがない・・・はずが突然のモテ期再来!アラフォーWebデザイナーの場合
〈プロフィール〉
Eさん(仮名・37歳・Webデザイナー)
使用アプリ・・・Omiai、ペアーズ 、CROSS ME
目的・・・恋人探し
20代はとてもモテたというEさん。
仕事も楽しく、選り好みをしているうちに30歳を超え、気づけば周りは結婚して子供もいる状態。
35歳を超えるといよいよ出会いがなくなりました。
このまま独身は寂しいと、職場の後輩の女の子に教えてもらいマッチングアプリに登録。
もともと美人だったEさんは、渾身の1枚をプロフィール写真に設定。
そして、昔は「シャンパンが好き。」などと高級な自分を演出するようなことを言っていた彼女でしたが、あえて、
「雑多な居酒屋でハイボールを飲んだりする気楽な関係に憧れます」
とプロフィール文に書き、ハードルを下げました。
すると、出会いがないと思っていたのが嘘のように、40代男性から多くのアプローチをもらいました。
また、20代後半の男性からもアプローチをうけ、モテモテでしたが、あえて、40代に絞り、「いいね」を送りました。
過去のさまざまな経験から、35歳を超えた自分がいちばんモテるのは40代男性だと考えたのです。
結果として、毎週3回デートする相手がいるほど、出会いが増えたのだとか。
現在は複数のアプリを使用し、20代の頃のモテ期が再来したかのような今を思う存分楽しんでいるそうです。
〈成功のポイント〉
・理想ばかり追い求めず、自分がモテるのはどういう人なのかを考え、その層に向けて自分を最大限にアピールした
・プロフィールは男性からアプローチしやすいようハードルを下げた
単に大衆受けするプロフィールを作るのでは、大勢のライバルと差をつけることはできません。
Eさんの場合は、自分がモテるのはどの層なのか、その層にウケるのはどんな自分なのかを理解してプロフィールを作り込むことで、効率的に自分をいいと思ってくれる男性と出会うことができたのです。
「普通」の会社員が月間2000人の女性からアプローチされた!アラサーSEの場合
Fさんは都内近郊の会社に勤める普通のサラリーマンです。
実家は静岡県にあり、年収は500万円。
これまでに付き合った女性は2人。
5年間付き合った彼女に振られてしまい、ペアーズ に登録しました。
結婚を考えていた彼女との別れは相当堪えたらしく、絶対に数的な彼女を見つけようと決心。
ネットにある情報や女性誌を読み込むことから始め、「女性受けとは何か」を研究してプロフィール文を作成。
研究し尽くした「女性ウケワード」を散りばめました。
さらにプロフィール写真は、撮影料を数万円払ってプロのカメラマンに依頼。
万全に準備してから、さまざまな女性に「足あと」を残してアピールして行った結果、なんと1ヶ月で2000にんの女性からアプローチされる男性のトップ会員になりました!
メッセージが苦手だったFさんは、結果デートをしたのは5人だけでしたが、そのなかの美人CAと付き合うことになり、ペアーズ を退会しました。
〈成功のポイント〉
・女性ウケするプロフィールを徹底的に追求した
・できるだけ多くの女性にアプローチした
どんなに仕事ができる人でも、女性へのアピール方法がわからない、わかろうとしない男性がとても多いです。
ペアーズ上でも、ハイスペックな男性に限ってプロフィールが簡素だったり、下手な自撮り写真だったりします。
どこかで「恋愛と仕事は別」「モテは作れないし、作るものではない」と諦めている気もします。
しかし、Fさんは絶対に素敵な彼女を作りたいという執念で、お金をかけて戦略的にモテるプロフィールを作りました。
お金をかけたといっても、写真撮影代3万円と月額3980円で、美人な彼女を作れたのですから、かなりお得な話ですよね。
また、彼のいいところは、女性ウケだけを追求するのではなく、「女性ウケ」する「自分」を理解し、嘘をつかずにうまくアピールしたことです。
結果、会ったときのギャップはなく、お付き合いまで至ったのだとか。
一回り年下の女性に一目惚れして猛アタックの末に結婚!アラフォー会社経営者の場合
結婚相手を探そうと意気込んで有料会員になったものの、顔写真を掲載するのに抵抗があり、プロフィールをしっかり記入しなかったというGさん。
経営者という肩書からか、何人かの女性からはアプローチはあったそうですが、2人の女性と会うもピンとこないGさんはしばらくマッチングアプリを放置しました。
半年後、仕事が落ち着き、「やっぱり奥さんが欲しい」とマッチングアプリを再開。
今度は写真を載せてみようと、どのような写真がいいのかネットで検索したところ、自然な笑顔が女性から好感度が高いことを知り、笑顔の写真を掲載しました。
また、プロフィールにも仕事のことや趣味のこと、将来についてのことなど具体的にわかりやすく記入しました。
前回はひと月にもらう女性からの「いいね」は1桁だった彼ですが、再開後「いいね」の数は急激に上がり、なんと3桁に!
ペアーズ と並行してタップル誕生も使用して出会ったのは、一回り年下の24歳の女性でした。
一目惚れした彼は猛アタックし、メッセージや電話を重ねて会うことに。
2回目のデートでなんとプロポーズし、現在は入籍して新婚生活を楽しんでいます。
〈成功のポイント〉
・プロフィールを具体的にわかりやすく書いた
・複数のアプリを利用した
写真をとってもプロフィール文をとっても、男性は女性に比べて本当にアピールが下手です。
このGさんのようにネットから寄せ集めた基本的な事項をクリアするだけで、女性から「いいね」をもらえる数は圧倒的に増えます。
また、複数アプリの使用はマストです。
Gさんの年齢なら普通はペアーズを選ぶ傾向にあるのですが、若者向けのタップル誕生を使ったことで、一回り年下の好みの女性と出会い、結婚することができました。
32年間交際経験ゼロ!女性慣れからスタートして結婚へ。アラサー医師の場合
Hさんはこれまで女性と付き合ったことがなく、かなり奥手でした。
医師ということで、合コンに呼ばれる需要は高いのですが、女性を目の前にするとあがってしまい、なかなか話すこともできずに終わってしまうことが多かったそうです。
それでも、親のためにも結婚相手を探したいという彼は、Facebookの広告で見つけたペアーズ に登録。
最初は、女性へのアピール方法を知らずに、暗い室内の自撮り写真を載せてしまったそうです。
あまり反応が良くなかったため、同じ病院に勤務するかなり女性にモテる先輩に恥を忍んで相談しました。
その先輩が、写真とプロフィール文をガラっと変えた途端、驚くほど多くの女性からアプローチが!
結果、1ヶ月だけで100人の女性とマッチングしました。
アプリ上ではかろうじてメッセージはできるものの、実際会うとうまく話せなくなるHさんでしたが、1週間に3回のペースでいろいろな女性とデートを重ねていくことで、だんだん女性と話すことに慣れていきました。
女性に会うことに慣れてきたHさんは、仕事が忙しくなってきたため、さらに効率よく出会うためにメッセージのやりとりを省いてデートができるほかのマッチングアプリにも登録。
最初のうちは1度のデートも終わってしまい、次のデートにつなげることができなかったHさんでしたが、しだいにコツをつかんでいき、1年で50人の女性と出会いました。
最終的には医療事務をしていた1つ年上の女性とお付き合いし、いまは幸せな結婚生活を送っているそうです。
〈成功のポイント〉
・失敗を重ね、量を質に変えて行った
・他人からの客観的な意見も受け入れた
女性慣れしていないから、女性と話すのが苦手だからと、会うことすら諦めてしまう人も多いなか、彼は自分だけの力に頼らず他人の意見も受け入れ、苦手な「女性と会う」ことから逃げずに向き合い続けました。
女性慣れしていないなら慣れればいいという意気込みが素晴らしいですね。
また、このように数をこなせる環境があるのもマッチングアプリのいいところです。
とにかくチャレンジを!
忙しい自分を理解してくれる同業の彼女と出会った外資コンサル20代の場合
〈プロフィール〉
Iさん(25歳・外資系コンサルティング会社)
使用アプリ・・・with
目的・・・恋人探し
Iさんは外資系コンサルティング会社勤務の多忙なサラリーマン。
休日出勤や朝4時帰りなども頻繁にあります。
大学時代からの付き合っていた彼女には、時間が合わずに振られてしまいました。
忙しくて合コンに行く暇のないIさんはマッチングアプリに登録。
外資系コンサルティング会社勤務で容姿もそこそこの彼は、多くの女性とマッチングしました。
もともとマメでない彼は、「いいね」をする相手も自分と同じようにバリバリ働いている女性だけに絞り、時間の感覚や忙しさの度合いが似ているような女性とだけメッセージのやりとりをしました。
そこから、2日に1回、3日に1回のペースでも続く女性に絞って連絡し、メッセージの雰囲気が合う女性とは隙間を見つけて電話。
そして初デートに臨みました。
結果5人の女性と出会い、ITベンチャーで働く女性とお付き合いすることに。
彼女も休日出勤や時間外労働が同じようにあり、現在は深夜の隙間時間を利用したデートも理解してくれる、とても大事な存在なのだそうです。
〈成功のポイント〉
・隙間時間を有効活用し、会う前に電話で話した
・自分と同じような生活パターンの女性に絞った
まっちんぐアプリでは、複数の女性と少ない時間で出会うことができます。
Iさんは忙しいながらも、会ったときのギャップを埋めるために、会う前の電話は欠かさず、メッセージも数回ではなく1ヶ月程度にわたって細々やりとりしたのち、会うようにしていました。
また、同じくらい忙しい女性に絞ったのもポイントです。
職業で絞るのは女性がやりがちですが、同業の異性と出会いたい男性にもオススメです。
「バツイチ」「子どもアリ」を明かして再婚したアラサー自営業の場合
Jさんは2年前に離婚し、奥さんのもとに子供もいるバツイチです。
紹介や合コンなどもいくのですが、いい雰囲気になっても、バツイチの事情をカミングアウトすると断られてしまうことがたびたびあり嫌気がさしていたそうです。
あるとき、学生の友人に勧められ、マッチングアプリに登録しました。
いままでの経験から、カミングアウトして振られてしまうことを防ぐため、あえて堂々とプロフィールには本当のことを記入しました。
離婚の原因や、自分には子どももいることなどを赤裸々に記入したうえで、それでもいいという人と出会いたいと書きました。
最終的にマッチングした数は少なかったそうですが、そのぶんマッチングした女性たちは最初からJさんの事情に理解があり、いままでの「もしカミングアウトして振られてしまったらどうしよう」という不安を一切抱えることがなく、のびのびと婚活することができました。
再婚したお相手も、1つ年下のバツイチのシングルマザーだそうです。
〈成功のポイント〉
・初めからコンプレックスとなる部分をプロフィールで明かした
・多くの出会いを求めず、少なくても自分に合う人だけを探した
実はバツイチや喫煙者など、会う前に足切りされてしまうようなことは書かない方がマッチング率は上がるのですが、
「多くの人に会わなくてもいいから、自分を受け入れてくれる人と出会いたい」
という人には、あらかじめしっかり書いておくことをオススメします。
総評
マッチングアプリには大きく分けて2通りの使い方があります。
とにかくたくさんの人に出会うか、たった1人でいいから自分にぴったり合う人を見つけるか。
このどちらかを選択し、その出会い方に合った工夫をできる人が最終的に相手を見つけられるのだと思います。
前者の場合はハードルを下げること、写真やプロフィールで自分の魅力を最大限アピールすること、そして数をこなすことがポイントです。
後者の場合は、お相手の条件をしっかり定めること、自分を飾らずに赤裸々に伝えること、「モテたい」ではなく、1人でいいからお相手を見つけたいと覚悟することが重要です。
皆さんはどちらでしょうか?
もし仮に後者だとしても、数を集めるだけ集めてその中から1人だけ選ぶのもひとつの手です。
自分に合った方法を選択しましょう。